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# 特集 舍利浜とうつろ舟 江戸時代のUFOミステリ 私たちのまちが舞台となったミステリー『常陸国うつろ舟奇談』をご存じですか?近年になって新史料の発見が相次ぎ、注目を集めています。 研究が進んでも謎が尽きない、不思議な魅力に満ちた奇談に迫ります。 実体のあるUFOミステリー 江戸時代、神栖の浜に宇宙人の 乗ったUFOがやってきた。 いきなりそう言われても、荒唐無 稽に聞こえるかもしれません。でも、 このUFO伝説のもとになった『常 陸国うつろ舟奇談』は、江戸時代の 古文書がいくつも残り、民俗学の分 野ではよく知られています。滝沢馬 琴が『兎園小説』に記し、柳田國男 が論文を書き、澁澤龍彦が小説のモ チノフとし、今も多くのミステリー ファンを引きつけています。文献に よって細かい違いはありますが、兎 園小説のあらすじは次のとおりです。 1803年(享和3年)、常陸国のはらやどり“という浜の沖合に円盤型の舟が現れた。舟の上部には窓があり、舟内には奇妙な文字が書かれている。異国人のような風体で 現在までに、14編13種類(未確認·写本を入れるともっと多数)の古文書が見つかっていますが、それらには共通して円盤型の舟·奇妙な文字·謎の女性の絵が描かれています。 界で唯一の“実体のあるUFOミス テリー”」と表現します。なぜなら、 遠い昔に書かれた江戸時代の古文書 に、UFOそっくりの乗り物の絵 という物的証拠があるからです。 『水戸文書』と金色姫、 驚きの大発見 調查のため何度も神栖市に訪れて 田中教授
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